【ご報告】グルマン世界料理本大賞2018準グランプリを受賞しました
5月26、27日と中国の煙台で開催された、グルマン世界料理本大賞に行ってきました。
世界各国の一流のシェフや料理家、料理関係者が集まる祭典のような場に、
自分がまず参加ができたことに驚きと感動の連続でした。
こちらは本の展示会場、世界各国の国旗ともに、ファイナリストに選ばれた本が並べられています。
↑こちらの手は世界のトップパティシエの杉野英実さんの手です。
あれだけ繊細なケーキをつくられる方はとっても几帳面なんでしょうか?!
日本のエリアに他の国のものがまじっていたら、本をきちんとあるべき場所にもどされています(*^_^*)
杉野シェフのケーキのファンだったので、お会いできてとってもうれしかったです。
授賞式始まる前の緊張した私。
そして、結果は健康栄養部門で世界2位を受賞させていただきました。
グランプリはスウェーデンのこちらの本でした。
ファイナリストが20人でしたので、二位もとっても光栄なことですし、
本づくりや出版に協力してくれた方々がいてこの結果をえられたのですが、
正直ちょっと悔しさは残りました。
でも、他の部門の作品や著者を拝見したり、このような機会でなければ、お会いできない方
とお話しさせていただいて、いろんな刺激をうけ、また本をつくる機会があれば、
やってみたいことやこれから料理の仕事においてチャレンジしたいことなど
明日への糧というんでしょうか?!不思議とわいてきました。
もっともっと精進していきます。
こちらはお孫さんのために書かれたという『ま・ごはんー0歳からの愛情レシピ』
でグランプリを受賞されたイタリアンの片岡護シェフと
『信州の料理人。海を渡る』でグランプリを受賞された大友秀俊さんと一緒に
撮らせていただきました。
こちらはこのアワードの主催者であるエドワード・コアントロー氏と共に。
(アワードの他の部門の結果は数日中にHPにアップされるそうです。)
滞在中のことはアメブロなどでもつづらせていただきます。
ひとまず受賞のご報告でした。